8月13日
当初一緒に来る予定だった、W氏と合流、香川高松で美味いと評判の庵治の「山田屋」でうどんを食べる。本当に美味いのである!W氏も感激していた。
ここで、W氏のルーテシア16Vと2台並べて色々見比べる。車高は当然かなり違う、似ているが全く違う車。ボンネットを開けて比べると、意外にも彼のボンネットはアルミ製で私のはスチール、、残念ながら、現在はスチールしか手に入らないらしい。うらやましかった。その日はここで分かれ私の悪友と会い大バトルの1日は終わった。
8月14日
再びW氏と合流し瀬戸大橋経由で岡山へ、ここでさらにRS乗りの A氏と会う。3台並べての3ショットとなる。お互いに昼食を取りながら各車の研究、情報交換、、。各グレードは違えど、そこは同じクリオ乗り、話は大いに盛り上がった。ここで、彼らと別れ一路、山陽道から中国道経由で名神へ、。名神でついに1000kmをオーバーした。
ここから徐々にエンジンの封印を解き、パーキングからの合流で初めてフル加速を試した。全開で6000まで回すとV6の心地よいサウンドが社内に響き非常に気持ちいい、頭打ちの兆候は無い(レッドは6500付近)が、とりあえずセカンドにシフト、強烈では無いが非常に強力に加速するClio Sport V6。6000で約100Kmに達した。このまま知らない土地で加速すると免許がなくなりそうなのでやめることにする。回すと苦しむエンジンも有るがこいつは違う「回せと歌うエンジン」で有った、伊達にルノー スポールチューンでは無い。さて、吹田IC近辺で渋滞するもまずまず、このまま快調に帰れるかと思いきや大垣付近で大渋滞になる。このため、迂回して一般道へ降りて北陸道、長浜ICより名古屋へ向かった、一般道も渋滞したが車には何の異常も無く水温も問題なく夜8時ごろに自宅に到着した。
さて、旅行を通じて色々書いてきたが、私の400番台のシリアルプレートを付けた、量産型(あえてこう表現する)Clio Sport V6は多少の対策と心得が有れば十分実用に達する車と判断した。
事実、炎天下37度でエアコン全開の渋滞においてもコツさえ判ればなんの問題も無かった。
幸運にも発注から僅か2ヶ月で愛すべき車を購入し、この車に乗ることで楽しい友人が増えたことが今回の購入の大きな収穫だった。
本当に、Clio sport V6は最高である!